仕様変更について
1.5X > 1.60 での変更
□1.60での仕様変更について
・状態編集機能が付きました。今までの状態異常の設定は互換モードとして動作します。
状態と実行される状態IDは
毒・・・・ID1
眠り・・・ID2
封印・・・ID3
混乱・・・ID4
即死・・・ID0
で適用されます。
・メニューの効果音をアクションに移動しました。
メニュー起動時に効果音を鳴らす場合、アクションエディタでメニューアクションに効果音を付け加えてください。
・システム画像のアイコンを更新しました。
システム画像のアイコンを変更している場合はデータ変換後、画像を手動で更新してください。
また、画像で"icons.bmp"を使用している場合は、バージョンアップ前に削除、もしくは名前の変更を行ってください。
□バージョン1.60の新機能
※状態エディタ
状態の細かい設定を行うことができるようになりました。
今までは毒、眠り、封印、即死、混乱の5つしか選択できなかったのを拡張し、
自由に状態を制作することができるようにしたものです。
※オートアクション
オリジナルシステムの製作に役に立つかもしれない機能です。
これは、マップエディタで設定することで、
・マップに入った時
・マップを出た時
・一歩歩いた時
・戦闘開始前
に自動的に実行されるアクションを設定できる機能です。
※戦闘時起動アクション
モンスターグループエディタで戦闘ターン開始直後、ターン終了時、
戦闘終了前にアクションを実行できるようになりました。
戦闘終了前のアクション実行時には戻り値rvに戦闘結果が代入されています。
戻り値:結果
1:勝利
2:負け
3:敵逃走
4:逃走
※遠景機能
マップ上に遠景をつけることができました。
設定はマップ設定で行います。
画像は背景画像を使用します。
画面解像度より大きい画像を使用した場合、スクロール位置によって画像の表示される位置がずれます。
1.4X > 1.50 での変更
□仕様変更について
旧バージョンの読み込みはバージョン1.40からとさせていただきます。
1.40未満からのバージョンはバージョン1.45でいったんロードしてから1.50にバージョンアップしてください。
Windows7では現在のところ、DirectMusicによるBGM再生に対応しておりません。
□追加機能について
仲間の一時預かりシステムを累加しました。
装備品の個別装備ができるようになりました。
メッセージ履歴機能やデバッグメニューなどの機能を強化しました。
1.3X > 1.40 での変更
□仕様変更について
アクションの"メッセージ"、"装飾付きメッセージ"に改行コード"\n"を使用しました。
旧バージョンの装飾付きメッセージでの改行コード"$K"は互換性のため残しておきましたが、
自動改行が正常に行われないので、新しい改行コードを使用してください。
□追加機能について
デバッグテストプレイモードにステータス変更機能を追加しました。
F2キーでステータス設定画面に移行できます。
装備品の装備をキャラクターメニューからも行えるようになりました。
□画像操作系命令の仕様
画像は新しく生成したもの、IDが大きいものほど手前に来ます。
□向きを固定したままの移動の仕方
オブジェクト自動進向の設定命令で向きを固定してから移動してください。
移動が終わったら設定をもとに戻してください。
1.2X > 1.30 での変更
□テンプレートのアクションが自動更新されます。
自動更新されたくない場合、ツールの設定で"ロード時に実行ファイルとアクションを更新しない"
のチェックを入れてください。
□ローカルフラグは表示フラグになりました。
設定のない場合はオブジェクトエディタの状態に、
表示、非表示の命令が入った時はその指示に従います。
この変更により、予期しない動作をする場合があります。
念のため動作状態を確認してください。
□バージョン管理機能について
基本設定にバージョンの入力項目がつきました。
この数字を旧バージョンより大きくすると、古いバージョンでのセーブデータの読み込みができなくなります。
厳密なバージョン管理を行いたい場合はこの機能を利用してください。
バージョン情報を0にするとこの機能は無視されます。
1.1X > 1.20 での変更
□テンプレートのアクションが更新されました。
以前のバージョンで作成したプロジェクトの場合、
プロジェクトフォルダのファイル"data\message.txt"を
ソフト本体のあるフォルダのファイル"template\message.txt"
に置き換えてください。
□テンプレート機能に不具合がありました。
β1.0,β1.5でアクションファイルエディタのテンプレートを使用した場合、
テンプレート情報、メタ情報と書かれている命令を削除してください。
この操作によるアクションへの影響はありません。
□セーブデータ、マップデータのデータフォーマットを変更しました。
旧バージョンのデータは読み込めますが、旧バージョンへの変更はできません。
新バージョンのツールで作成したデータに関しては新バージョンのゲーム実行ファイルを
使用してください。
□フラグとキャラクター表示について
フラグ、ローカルフラグの状態でキャラクターの表示を変更するとき、
前バージョンではマップ読み込み時に表示の反映がされますが、今バージョンから
フラグ、ローカルフラグを変更した地点で表示が反映されます。
また、ローカルフラグを立てるとキャラクターは非表示になる設定になりました。
問題のある場合、オブジェクトのプロパティを詳細にして、表示設定をローカルフラグ
によらない設定にしてください。
□モンスターデータを読み込むときにxml構文とエラーが出る場合がありますが、
これは旧バージョンのデータ出力の不具合によるものです。
データ自体は正常に読み込めていますので、いったんエディタでモンスターデータを上書き保存してください。
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